2022/07/13 16:23

夏の風物詩のひとつ『ほおずき』

漢字では「鬼灯」「酸漿」と書くそうで、お花屋さんなどでは「法月」と表していることもあるようですね。


地域によっては、提灯に見立ててお盆飾りにするところもあるそうです。

そんな「和」の印象が強い「ほおずき」ですが、意外にも原産地は南アメリカと知って驚きました!

 

 

 

ところで、朱赤の提灯のような部分。

正体が何かご存知でしょうか?

実は・・・

花びらを支える「ガク」なのです!

ほおずきの花は、白・クリーム色。

その花が咲き終わると、ガクが大きく発達して果実を包み込むように膨らみます。

果実が熟すのと同じように、ガクも色づいていくのだそうです!

 

不思議な植物ですね~

 

 

お花屋さんが、ドライフラワーもおすすめと教えてくれました😉

置いておくだけでOKとのことなので、いくつかカットしました。

お気に入りの器に飾って、鑑賞しながら気長に待ちたいと思います♪


真鍮の器に映る朱赤も綺麗だな~と思いながら眺めています